2025年 11月 08日
【考察】ヒトの生活圏に入ってきたら危険であることをツキノワグマにしっかり伝えることが大切
東北地方などで、ヒトを恐れず、ヒトの生活圏に侵入してくるツキノワグマ(いわゆるアーバンベア)が多数確認され、ツキノワグマとヒトとの関係がここ数年で大きく変化してきています。
数年前、子グマを連れた親子がヒトの生活圏で確認されつつあった時期に、追い払いなどをしっかり行うなどの対応を行い、ヒトの生活圏は危険であることをツキノワグマに教える必要があったのかなぁと思っているところです。
その時の子グマが大きくなって、今、ヒトを恐れず、ヒトの生活圏に侵入してきて、現在に至っていると思われます。
このままだと、アーバンクマが育てた子グマもヒトを恐れることを知らず、アーバンベアの再生産されることとなり、今後、どんどんひどくなっていくものと想像されます。
この悪循環は、ツキノワグマにとってもよくありません。
ヒトは、ヒトの生活圏に入ってきたら危険であることをツキノワグマにしっかり伝える必要があります。
このことは、市町村・県などの行政機関や猟友会だけでは限界があります。住民と市町村・県などの行政機関が協力して、次のような対応は必要ではないでしょうか。
・ツキノワグマをヒトの生活圏へ誘引しないよう、クマの餌となるもの(柿などの果樹)をなくす。または電気柵などで侵入防止対策を行う。
・ツキノワグマがヒトの生活圏に入ってきたら、しっかり追い払い、ヒトの生活圏は危険であることを教える。
[クマの追い払いについて]
野生動物の追い払い用のロケット花火発射治具(例:ひとしくん)は、私たちサルどこネットの他、いろいろなところで取り扱っています。なお、ロケット花火による追い払いは、クマの反撃を受けないよう安全な距離を保って行う必要があります。
また、クマ追い払い用ドローンも開発されたようです。
【クマどこサービス】
by sarudokonet
| 2025-11-08 09:42
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